● ダ・ビンチ・コード(原題:DA VINCI CODE)
監 督 :ロン・ハワード、
出 演 :トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、
ジャンル:ミステリー・サスペンス
2006年 アメリカ
注)以下、ネタバレだらけです!
【あらすじ】
ラングドン教授(トム・ハンクス)はファーシュ警部(ジャン・レノ)に呼び出され、射殺されて発見されたルーブル美術館長ソニエールの捜査協力(逮捕の腹づもり)を依頼されます。
でもそこにあらわれた暗号解読官のソフィー(オドレイ・トトゥ)に助けられるのです。
【感想】
キリスト教に詳しい人には面白いかも知れません。。
最後には、なんとソフィーがキリストの唯一の子孫であることがわかるのです。
ラングドン教授とソフィー。
カトリック教会はボイコットをよびかけたそうです(イエス・キリストを冒涜したものだとして。)。
宗教がからむと当事者にならないと分からないです。
プレス向けの試写会ではゴールデンラズベリー賞にノミネートされたけれど、一方で興行収入も記録的だったようですが、とは言え、やはり上映禁止や反発も多かったようですね。
宗教絡みの映画ってやっぱり難しいんでしょう。
2020.12. ................ 傑作映画館の目次ページへ